【雑学部】酒をチャンポンで飲むのは、なぜ体に悪い(・・?

思わず誰かに話したくなってしまうよな雑学を紹介する雑学部です。

お客様とコミュニケーションの小ネタにどうぞ☆



さんざん飲みまくった翌朝、何となく照れ隠しで「あんなにチャンポンで飲んだからなぁ」などと言った事はありませんか?

本当にチャンポンで酒を飲むと体に悪いのでしょうか。自然に酒量が増えてしまうだけだと思うのですが。

ところが、チャンポンで酒を飲むと実際に体に悪いのです。


体に悪い理由とは?


酒は、種類によってアルコール濃度が違います。

濃度が違えば、肝臓はいちいちそれに適応して分泌する酵素の濃度を変えていかなければなりません。

これが、かなりの負担になるのです。

また酒には糖分、アミノ酸、コハク酸など、100種類もの有機物質が含まれていますが、これも酒の種類によって変わるので、数種類の酒をチャンポンで飲めば何百種類にもなります。

肝臓は、これらに対しても一つ一つ対処し、毒を消したり有用なものに変えたりと、フル回転で働かなくてはいけません。

脳や神経機能は、すでにほろ酔い加減になっているというのに、えらい騒ぎです。

このような理由で、同じ量のアルコールを飲んだとしても、肝臓にかかる負担はチャンポンにしたほうが大きくなり、悪酔いしたり二日酔いになったりするのです。

さて今回の雑学はいかがだったでしょうか?


楽しいお酒も、飲みすぎやチャンポンで次の日にぐったりなんて経験ある方、是非参考にしていただいて体に負担をかけないようにしましょう(^^♪


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